カーワックスとガラスコーティング比較

カーワックスやガラスコーティングは、愛車のツヤを維持し、雨が降った時に反発性を与える効果があるため、愛車のメンテナンスに欠かす事が出来ないアイテムです。ホームセンターやカー用品店、ネット通販でも沢山の種類の商品が出回っている為、皆さん馴染みがあるかもしれません。

カーワックスとガラスコーティングの違い

まずカーワックスとガラスコーティングの違いは、簡単に言えば、ロウの成分を主体としたのがカーワックス、化学物質の高分子成分を主体としたのがガラスコーティング。

ガラスコーティングについては、JIS規格によると主に1ヶ月以上の対候性を備え、かつクロスが525+-25gの荷重で50回往復しても水の接触角が85度以上になるものと定義されています。 一方、上記の条件を満たさないものが一般的にカーワックスと言われています。

カーワックスは、固形ワックス、ハンネリワックス、液体ワックスといった種類に分けられ、コーティング剤では、おおまかにポリマーコーティング、フッ素コーティング、ガラスコーティングの3タイプに分類されます。

それぞれに長所と短所があり、ネット通販サイト等でも、その違いが解るように解説しているサイトを見つけることが出来ます。特に現在、コーティング剤の中でも、通販サイトでひときわ注目されているのがガラスコーティング剤で、その注目ポイントは、強力に愛車のボディを保護して、しかも紫外線を抑えて色の劣化やボディの変形等を抑えることに、もっとも優れている点とされています。

カーワックスとガラスコーティングの輝きの違い

カーワックスは車の輝きを増すために使うものです。これは油分を使って、これを伸ばして車に塗りこむことによって艶が出ます。キレイな輝きが出ることが良い点なのですが、一つ問題があります。それは車の輝きが持続しないとことです。あくまでもボディの表面にワックスを塗りこんでいるだけなので雨などにより取れてしまいます。また、元々車にどれだけの艶があるのかによってカーワックスによる輝きの差が出てくるので、既にある程度、艶が落ちている車ですと思っていたような効果が出ないこともあります。

対してガラスコーティング剤はボディの表面にガラス皮膜を作りますので、雨が降っても取れることはありません。ガラスコーティング剤は艶を持続したり、艶を増すためのものですが、何と最高で3年間もその輝きが持続できるタイプもあります。

このように比較しますと、カーワックスよりもガラスコーティングの方がいいのかも知れません。一回あたりの施工コストは確かにカーワックスの方がお手頃かもしれませんが、輝きの持続期間などトータルで考えますとカーワックスよりもガラスコーティングの方がかなりの節約になります。

また、カーワックスは施工するのに結構手間や労力が掛かります。それに対してガラスコーティングはそれ程労力をかけずに塗りこむことができます。環境に優しいタイプも販売されていますし、あらゆる角度から見ればガラスコーティングの方が優れていると言えるのではないでしょうか。

カーワックスとガラスコーティングの使いやすさの違い

カーワックスはロウを主に使っており、ガラスコーティングは科学的に硬化する物質や石英などを使っています。両者は全く似ても似つかない素材を使っているのです。そして両者の大きな違いは持続期間にあります。カーワックスは最長2ヶ月であるのに対してガラスコーティングは3年が最長です。

また、使いやすさにも違いがあります。カーワックスは施工後しばらく置き、乾燥してから拭き取りをしなければなりません。しかし、あまりにも長く放置したり、完全に乾いてしまうとワックスの拭き取りが困難になり、拭き取りに余分な力が入って小傷が付いてしまうケースもあります。

対してガラスコーティング剤は作業中に乾かす手間がなく、拭き取りが終わってから乾かすことになりますのですごく簡単です。また拭き取りをキチンとすればムラになることもありません。

カーワックスとガラスコーティングは似ているようで全く違った商品と言えますね。もしも、カーワックスを今まで使っていて、他の商品はあまり使いたくないと思っている方でも、一度ガラスコーティングを使ってみるといいかもしれません。洗車を何度重ねても艶が持続するので、かなり感動すると思いますよ。

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